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知っておきたい専門用語を解説

データ復旧業者の説明を正しく理解するには、最低限の専門用語を知っておくことも大事です。そうすれば、ハードディスクなどの故障の状況を伝えるのにも役立ちます。ここでは、ファイルの復元に関する専門用語を紹介しましょう。

わからないことがあれば質問する

業者に作業を依頼する時には、“わかったふり”はトラブルの元です。どのような状態か、どの部位に異変を感じるか、できるだけ分かりやすく伝えることが肝心です。逆に相手の説明の中で理解できない言葉が含まれていれば、積極的に質問しましょう。

使用頻度の高い専門用語

ファイルの復元に関する専門用語の中から、よく使われるものをピックアップします。

  • ウィルス:コンピュータ・システムに障害を与える目的で書かれたプログラム。多くのウィルスはファイル、レジストリ、HDDに障害を及ぼす。伝染性があるため注意が必要。
  • クラスタ:ディスク・スペースの最小単位。
  • クラッシュ:パソコン、OS、プログラム、ハードディスクなどの突然の故障や破損のこと。
  • ジップ:ファイルを圧縮して保存する状態の一つ。
  • ストレージ:パソコン内でデータやプログラムを記憶する装置。ハードディスク、フロッピーディスク、MO、CD-R、磁気テープなども含まれる。
  • スロット:拡張カード、SIMMなどを保持するマザーボード上のコネクター。
  • セクタ:ディスク上でデータが記録されるトラックの分割部分。
  • ディレクトリ:ディスク上のファイルのインデックス(目次のようなもの)。階層構造で作られる。
  • デフラグメント:各々のファイルとフリースペースを1つの連続したセクタいグループ化することでディスクスペースを整理する。
  • ドライバ:ハードウエアの一部とOSやソフトウェア間のインターフェイスをとるように設計されたプログラム。
  • ファームウェア:読み取り専用のメモリデバイス(ROM)に含まれるソフトウェア。
  • ファイル:ディスク上のグループ化されたデータ群。テキストファイルとバイナリファイルがある。
  • フォルダ:ファイルやプログラムをある分類でまとめた箱のようなもの。
  • メモリ:HDの機械的な動作の処理時間を短縮する。
  • RAID(レイド):複数台のハードディスクを組み合わせて、仮想化した1台のハードディスクとして管理する技術。ハードディスク単体のウィークポイントを補い、より信頼性と性能を高める。データ配置や方法によってRAID 0~5まで6つのレベルがある。
  • レジストリ:ソフトウェア、ハードウェア、ドライバなどの設定情報が保存される場所。OSによってあらかじめ用意されている。新しいソフトウェアなどをシステムに加えるごとに更新される。